笹屋伊織のどら焼

毎月20日21日22日は「どら焼」の日です。

2007年5月 「柳谷観音の独鈷水(やなぎだにかんのんのおこうずい)」

柳谷観音立願寺揚谷寺

弘法大師が今の長岡京市にある柳谷観音を訪れた時のお話です。両目がつぶれた子猿の目を、岩の間からしみ出る清水で懸命に洗う母猿に出会いました。その姿に心を動かされた大師は祈祷を続け十七日間を経た満願の日、法力が清水に宿り、子猿の目が開いたとか。さらに十七日間、独鈷(どっこ※1)でわずかな清水をかきまぜながら祈祷すると、なんと清水がこんこんと…。目を病む人々がその水で洗うとたちまち治ったといいます。以来、この清水は「独鈷水(おこうずい)」と称えられ、眼病に悩む人々の参詣が、今も後を絶たないということです。ここ柳谷観音は、幣舗が御用達の栄を賜るお寺。毎年六月になると境内一帯にあじさいが自然群生することでも有名で、見ごろの下旬には「あじさいまつり」が催されます。

※1/手に持って加持祈祷する法具 ※2/今年は6月30(土)・7月1日(日)に開催されました。

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