毎月20日21日22日は「どら焼」の日です。
2008年01月 「矢取地蔵」
平安時代、東寺の向かい側に西寺があった時のお話です。ある時、大変な日照りが続き誰もが大弱り、そこで天皇は東寺の空海(弘法大師)と西寺の守敏に雨乞いを命じました。結果は大師の法力が勝り三日三晩雨が降り続いたと言います。おさまらないのは雨乞い合戦に敗れた守敏です。仏につかえる身でありながら大師を逆恨み。なんと、待ち伏せして大師に矢を放ったその瞬間、一人の僧が現われて矢を受けたため、大師は危うく難を逃れることができました。この身代わりとなった僧は実はお地蔵様で、いつしか矢取地蔵と呼ばれるようになったとか。
その矢取地蔵尊は、今も当時の西、羅城門跡に。初弘法の行き帰り、お参りしてみるのも、なにかのご縁…



